第104回 山行記「石割山」 2015.1.26

目的山:石割山(1,413m)、山梨県

山行日:平成28年1月26日(月)、天候:曇りのち晴れ

参加者:(男性:11名)(女性:5名)、 計16名

 今日の予報は、午前中持てばいいというあまり期待できないものだったが、でも予報だ。当たりもあれば、外れもある。行ってみなければわからない。相模湖辺りで富士山の頭が見える。予報より良さそうだ。河口湖で富士山にご対面。曇りながら雲はなく、風も殆どなく暖かい。

 いつもの「交流プラザ」でトイレ休憩のあと、バスで赤い鳥居の前の登山口まで。今日の始まりは、いきなり403段の石段登り、早速、息を切らし汗をかかされる。

 雪は殆ど無く、アイゼンを必要と感じたのは一箇所だけ。登るにつれ、日がさし始め快晴となった。岩が面白い石割神社を経て石割山頂に着く。正面にでっかい「富士山」。富士の右に、南アルプス。北の「甲斐駒」から南の「聖岳」まで、屏風を成して連なっている。

 石割山からは、最初の降りの後は、緩い登り降りを繰り返して平尾山へ。山頂で、風下を探して、眺望を楽しみながら昼食。後は、大平山を経て湖岸の湖北まで。うれしいことに、天気予報が外れて快晴。気温も高めで、無風、もう少し雪があっても良いなあと思ったが、まさに「陽だまりのハイキング」となった。

 いつもの「紅富士の湯」で富士の笠雲の変化を楽しみながら入浴後、帰途についた。

 今回から、バスが「三山観光バス」に変わった。床下収納がなくなり、ザックを後部座席に置いた。片側の網棚、クーラーBOXはあった。「コスモス」より使い勝手は少し悪くなったが、今後使うことに問題は感じられなかった。

時間記録は、概ね計画通りなので省略します。 

(記録:三班 播本)