第108回 山行記「日向山」 2015.5.25

実施日:2015525日(月)晴れ時々曇り

参加者14

 

行 程:各地で参加者ピックアップ===谷津・船橋IC 530===首都高===中央道===談合坂SA

    655/710(休憩)===須玉IC 800===道の駅「はくしゅう」820/830(トイレ休憩)

    ===尾白川渓谷駐車場着 840 ストレッチ 850出発…矢立石登山口1000…日向山

    (雁ヶ原)1200着 昼食休憩12:35発…矢立石登山口1350着…尾白川渓谷駐車場 1430着。直ちに尾白の森親水公園 べるが「尾白の湯」へ 14351535 入浴・休憩===須玉IC1600===談合坂SA(休憩) 1650/1710…このあと中央道の工事渋滞に巻き込まれ2時間余りのノロノロ運転(1915一旦解消)===石川PA 1925/1935(休憩)===高井戸付近で再度渋滞あり===首都高・湾岸線を経て谷津・船橋IC 2100

山行記: 歩き始めて3時間余り、樹林帯を抜けると白い砂地がまばゆい開けた地点に出た。「エッー、

    オオ-」の声しきり。ここが日向山の頂上、通称雁ヶ原である。この白い砂地は花崗岩が風化してできたもので白い砂漠に来たような錯覚に陥る。本来ならば矢立石登山口から上るはずがバスが入れないとのことで、高度約350m下の尾白川渓谷の駐車場からの上りになり合計の高低差900mとなってしまった。このため1時間ほど予定より多くの時間がとられたが、そんな苦労も忘れるほどの光景に皆さんも特に文句なしの様子。

頂上の左手にはいく筋もの雪渓のある雄大な甲斐駒ケ岳が、右に眼を移せば八ヶ岳連峰(やや霞んでいたが)が望まれ、足元から前方左右を見渡せば下り斜面に真っ白な花崗岩の岩山が美しい。陽射しは少々きついが涼しく、美しい光景を見ながら昼食を摂る。

     長居をしたいが予定より遅れ気味なので、30分ほどの滞在で下ることに。当初、錦滝に下るコースを予定していたが道悪なのと時間的な問題からピストンとなる。矢立石登山口へはゆっくりとした下りで、1時間15分ほどで降りられた。その後、上りでは1時間10分かかったきつかったところを1時間弱で尾白川渓谷駐車場に着く。時間が余りないのでバスに乗り込み直ぐに発車。すぐ近くの「尾白の湯」へ約1時間の入浴・休憩で我慢してもらい1535帰路につく。須玉ICから中央道で引き返したが、途中工事渋滞があり、予定より2時間余りの遅れで谷津・船橋ICにたどり着いた。

     当初予定とはいろいろとコース変更をいたし、温泉入浴も短時間となり、また高速道路の渋滞に巻き込まれたりと皆さんには大変ご迷惑をお掛けいたしましたことお詫びいたします。

 

天候に恵まれたことと、白砂の山、雄大な甲斐駒の眺めなどで幾分かマイナスをカバーできたかとは思っております。ありがとうございました。       3班 佐藤記