第136回 山行記「守屋山」2018.4.23

 

距離が遠いため初めてのドライバー二人での走行となる。ほぼ予定どおりの出発で、谷津船橋ICから首都高中央道に入る。談合坂、八ケ岳の2ヶ所で休憩を取る。

 

出発地の杖突峠口に予定どおり908に到着する。少し前に埼玉からの19人のグループがバスで到着していた。体操を笹川さんの指導のもと行い、923に出発。真新しい守屋山登山道と書いた木の導標が随所につけられています。分杭平と思われる所に10:07に到着する。

 

そこには花の百名山の案内がありました。ところが花の咲くには少し時期が早くスミレがところどころに残っており、1人静が咲き始めています。保護のためロープを貼ってある中ではザゼンソウの葉は出ていますが花はまだ出ていません。急な坂を経て東峰に10:30に到着した。360度の展望がすばらしく南アルプス、中央、北アルプス、八ケ岳等が見られる。

 

展望の山100山に選ばれているとおりの絶景を30分ほど楽しみ双耳峯の西の西峰を目指す。20分後に西峰に到着すると先ほどより天気がよく、東峰では少しぼんやりしていた山がくっきりと見え感激する。昼食をとっていると出発点で会った埼玉グループも到着して割と広い山頂も人だらけの混雑でした。

 

12時前にコースを戻り東峰に、そこから下り道のジグザグしたすべりやすい道を経て百畳岩などの大きな石の横を通り、亀石、立石を経て立石口に13:30に到着する。このあたりは桜が満開で、しだれ桜がとてもきれいでした。予定よりも約1時間早い到着になったのは登りが急なところもあったが皆のペースが順調で前回の実績よりもかなり早かったようです。

 

そこから諏訪湖畔へバス移動し、国の重要文化財である片倉館・千人風呂にゆっくり入り帰路につきました。

                                                                                      (2班:桑名 記)