第149回 山行記「浅間隠山」2019.5.27

往 路:5月とは思えない暑さが続いている中、今日も同様で暑さが心配されたが、天気が良ければそれだけで良しと。いつも通りのコースで谷津船橋ICから外環道~関越道へ。三芳PAに630着。15分ほど休憩し高崎ICを7:35に降りた。ここからは県道、国道と行くが、朝の通勤・通学時間帯に遭遇しノロノロ運転となる。下道の行程が長いので、道の駅「小栗の里」でトイレ休憩をする。840850 道路は広く悪路もなく二度上峠手前の登山口近くのパーキングに

      920着。やきもきしたがほぼ予定通り。ストレッチをし935登山開始。

 山行記:樹間のなか緩やかな登りが続く。天候は晴れだが余り暑くはない。30分ほどで、やがて北軽井沢分岐にたどり着く。山道にはスミレや黄色のウマノアシガタが其処かしこに見られる。ここからやや高度を上げ、南峰へ向かう。急に傾斜がきつくなり、少々しんどくなりながら頂上をめざす。左手に木々の間から雄大な浅間山が望まれる。

ここで終わりかと思うとまだ南峰で先がある。左に回り込み更に進むと髙い樹木がなくなり、浅間隠山の頂上に出る。1125。大きな見晴台である。左に浅間山、右に榛名山、八ヶ岳、北アルプス、上越の山々など方位盤で確認し、目視もできる。ここで昼食をとる。

陽ざしはややきついが快適な頂上である。1200に下山を開始。往路を下る。

下ってみるとかなりの傾斜と距離があることが判る。登山口には1320に到着。

ストレッチをしバス発1335 立寄り湯「倉渕温泉 長寿の湯」へ14001530(入浴・飲食・歓談)ここのお風呂は檜の浴槽であったが全体に狭く、設備も古く、カランも4つほどであり、また露天風呂も中止となっており少々残念。休憩所はまあまあであった。

帰 路:立寄り湯を1530に出発。高崎IC1635関越道に乗り高坂SA休憩(17101730)途中大きな混雑もなく、

思いのほか早く谷津船橋ICには1840に到着できた。

改元(令和元年)初の山行は天気良く山も良く、歩く距離、高度差も適当で良い山行と自画自賛しているが、高速道路走行の時間と下道の走行時間が同じくらいであり、バス運転手からも下道の走行時間が長すぎるのではないかとの話があった。(今後に活かしたい)

今回の計画、実施、リーダーは今年の1月に入会された鈴木 勝己さんに担当していただきました。経験もないのに十分その職責を果たして頂いたことに感謝しております。

                              文責(3班 佐藤)